『陰日向に咲く』→劇団ひとりらしい作品。まるでネタ本???

陰日向に咲く

劇団ひとり  『陰日向に咲く』

―落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説―

50万部を突破したというこの作品をいまさらながらに読みました。

初の著作にして処女小説。

帯には「六番目の小夜子」「夜のピクニック」の恩田陸さんが

『ビギナーズ・ラックにしては上手すぎる。あと2冊は書いてもらわなきゃ』とコメントしている通り、面白い作品でした。

話しは、一人称ではなく、複数の人物の視点から描かれている。

それぞれのキャラクターを、俺は全員劇団ひとりを思い浮かべて読んでいた。

劇団ひとりは文字通りで、ひとりで、社会から脱落しかけた強烈なキャラを演じるネタでブレイクした。

ある時はドMの変態サラリーマン

ある時は中国人の用務員

ある時は変態銀行員

ある時は田舎のヤンキー春樹先輩

ある時はつっぱりの落語家

都会のシェイクスピア 東京腸捻転 第12回公演 ~春宵一刻~

そういうネタが好きだったので、小説のキャラも全員、劇団ひとりの気がして仕方なかった…。

その絵を、想像すると少し気持ち悪いんだけど、是非一人芝居で「陰日向に咲く」をやってもらいたい気もします。

あのイッセー尾形を上回る、ひとり芝居師が生まれるかもしれません。

褒めすぎかな?

でも!

才能をテレビのバラエティ番組に埋没されてもらっては困ります。

是非、文学や演劇界でも活躍してもらいたいです。

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あったか監獄宿。

最近、映画を観てなくてネタ不足のため。

本!!

『プリズンホテル』 著 浅田次郎

プリズンホテル〈1〉夏 プリズンホテル〈2〉秋 プリズンホテル〈3〉冬 プリズンホテル〈4〉春

全4巻(夏、秋、冬、春)のこの作品。

友達に薦められてとりあえず1巻目の夏を

ブックオフで発見し、購入。

・・・。

いやぁおもしろい☆

一晩で一気に読破。

我慢出来ずに、

2,3,4巻を定価で本屋で、購入。

これもまた二日ほどで読破。

いやぁこんなにはまった作品は始めてかもしれないです。

内容は任侠モノ。

地元の人は絶対寄り付かない、任侠団体御用達のホテル。

やくざのやくざによるやくざのためのホテル。

その名も「プリズンホテル」。

一般人の支配人や一流シェフ、客、

オーナーの息子である売れっ子小説家の間で

巻き起こるあたたかいやりとり。

とにかくあたたかいんです。

ヴァイオレンスはほとんどないです。

読み終わったあと

「いまなら誰にでもやさしくなれるんじゃないか」

って思いました。

それに随所に見られる口上というか文句が美しい。

すばらしい日本語の数々が心を打つんです。

日本人でよかったなぁと実感出来ます。

あとがきで中井美穂さんが

「プリズンホテルを面白くないって言う人とは友達になれない」

って書いてましたが

激しく同意です!!!

浅田次郎さんは他には「鉄道員」とか読みましたけど

今のところこの「プリズンホテル」が一番です!

ほかに「蒼穹の昴」が名作と言われて薦められているので

今度、読んでみようと思います。

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まめゴマ♂♪♪♪

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← ワタシとまめゴマ日記

   著 ヨネムラマユミ

この本は、この前、誕生日にもらいました。

他には、、、

ラブandベリー ぬいぐるみ(ピタTガール) ラブandベリー ぬいぐるみ(ピチッと黒T) 

ラブ and ベリーのぬいぐるみ。

他、、、

・ リラックマのビーズクッション

・ まめゴマのキーホルダー 

なんなんでしょう?

この不思議な統一感。

ちなみにぼかぁ、男です!

オ・ト・コ♂です!!!

KABA.ちゃんとかそういう系統でもないです。

割と正統派の男です。

なのになんで?

誕生日プレゼントをもらうというのはもちろん嬉しいことで

ありがたいんですが。

部屋にこういうのが増えるのはどうかと・・・。

そう思うわけですよ。

去年もドナルドのぬいぐるみをもらったような。

まぁ、つまり

なんというか

嫌いじゃ~ないです☆

まめゴマ日記は非常にかわいかったです。

病んだときに読もうと思ってたけど

つい手に取り読んじゃいました。

手のりまめゴマ。

ハムスター柄のまめゴマ。

枝豆を食うまめゴマ。

コスプレまめゴマ。

かわいい♪

癒されますねぇ~。

最後のページにちっちゃくオチもついてました。

落ち込んだときにはまた読み直そ♪

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リリィ。

ワールドカップの余韻は残っているが

映画は観たいものが尽きてきて

ドイツ語の勉強を本腰を入れてやりだした。

いつも勉強はエクセルシオールカフェでしていて

息抜きに本を良く読んでいる。

最近は

「プリズンホテル 夏」 浅田次郎

「爆笑夫婦問題」 太田光代(爆笑問題の太田の妻)

「世界がもし100人の村だったら」

「老人と海」 ヘミングウェイ

「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」 リリー・フランキー


を、読んだ。

たぶん勉強時間より読書時間の方が長いな。

そんで、「東京タワー」!!!!

良い♪♪

流行ってる本で良いと思ったものは少ないけど

これはいい!!!

なんかすごい泣けた。

カフェで周りに人がいたから、目に涙がたまったら我慢し

またたまったら我慢し

なんとか涙は流さなくて済んだけど、読み終わったあとも

しばらくこの本の世界から抜け出せなかった。

リリー・フランキーという人間が

とても切なくて痛々しくいとおしく感じた。

自分と重なってすごい感情移入出来た。

久しぶりにいい本に巡り会えたなぁ。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

著者:リリー・フランキー
販売元:扶桑社
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